大神宮下駅から漫ろ歩きをする。

船橋大神宮を訪れてみる。そこらの灯籠や石像よりも、この小さな通り路に心を奪われてしまった。

お参りを済ませて歩道を歩く。ただの歩道でもカメラを向けてしまいたくなる。それ程に今日は、写真が撮りたいという欲望があった。

橋を渡ってみる。はまちょうばしと言うらしい。
意外と通行はあるようだ。人口密度と街の忙しなさはやはり比例している。

この先は海につながっているからなのか数多く船が止まっている。動く気配はないけれど。
そんな止まった時を裂くようにカモが川を横切る。

こいつは黒い。藻を食っているみたい。

人気の無い船着場。

もう少し奥まで来てみた。伽藍堂な商店街。人通りはあるけれど、人気はない。静まり返っても確かに動いている。


駅の方まで戻ってきた。こちらは随分と騒がしい。雨上がりのにおいがする。
橋を隔ててまるで世界が変わっているよう。

商店街ではないけれど、お店もちらほらとある。忙しない都会の空気を感じたけれど、場所によってマイペースに時間が流れている。そんなふうにのんびりと素早い街だ。
今回の使用機材
Nikon D500
Nikon D600
AF-S 70-200mm f/4G ED VR
Ai AF 105mm f/2.8S
Ai AF 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED
New Nikkor 35mm f/2.8
Nikkor-H 50mm F2
この記事は筆者の気になった駅の周りを散歩して周り、独断と偏見で書き上げた記事です。
筆者が見つけた視点を共有したくなった時に執筆されます。
おわり。


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