沿線漫ろ歩き録帳 #2

梅屋敷駅から漫ろ歩きをする。

商店街を歩いていく。久々の都内、人の多さに驚く。そしてそれ以上に自転車が多い。せかせかと自転車を漕いで進む人を多く見た。

おっと。証明写真屋のようだった。

豆大福。昔ながらのお店がまだ辛うじて残っていたが、駅付近はチェーン店に侵食されていた。

 

PASTA

 

筋を変えると此方は大森町だったようだ。郵便ポストと消化器はよく見るのに公衆電話がない。

こんなに街中に公設の消化器を見かけるとは。

 

 

細い路地が気になる。こう言ったところに営みを感じてしまう。

 

 

 

さて大通りへ。何処を歩いていても人の気配を感じるため、撮影時の筆者は非常にそわそわしている。

 

 

 

さて細い路地へと入り直す。車窓から見ていて、寺社とともに墓地をかなり見かけた。ここには立派な鳥居が聳える。ここは時間の流れがちがうのだろう。

お食事処とかち

道路には自転車のマークがある。

あぶない 飛び出し

 

 

出会い。初見で“おっ”となった。

 

 

 

 

あったか。

 

商店街には忙しなく人が行き来している。温もりと寒さと人の生業を噛み締める。

 

シャッターを下ろした店もちらほらと。時の流れにはズレが有ろうとも、全ては時の流れには抗えない。きっといつかは移り変わる景色だ。

 

 

ここは、時の流れがゆっくりだね。

明日からも、来月も、来年もずっと。

きっと見えるうちには変わらないであろう。


今回の使用機材

Nikon D600

AF Zoom-Nikkor 28-80mm f/3.3-5.6G

Ai Nikkor 35mm f/2.8

 

 

この記事は筆者の気になった駅の周りを散歩して周り、独断と偏見で書き上げた記事です。

筆者が見つけた視点を共有したくなった時に執筆されます。

 

 

今回の取材は、予定の合間を縫って行ったため、絶妙な夕方の写真のみです。申し訳ありませんでした..

 

 

おわり。

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