晴明の候

七十二候では今日は“鴻雁北(こうがんかえる)”に分類されるそうです。

 

 

4/8頃までの玄鳥至(つばめきたる)とは相反し、それまで日本にいた雁(がん)たちが、シベリアへと帰っていく期間のため、そのように呼ばれています。玄鳥至(つばめきたる)はそのままの意です。雁(がん)と言えば、小学校の国語で出てくる“大造じいさんとがん”が思い浮かびます。習った人も多いことでしょう。なんと40年以上前から教科書に掲載されている教材なんですね。

 

さて前置きが長くなりました。4月も中頃を迎えようとし、新学期にも慣れ始めた頃でしょうか。今年は異例の開花遅れにより、4月に入っても様々な場所で満開の桜が見受けられました。

筆者も時期柄かなり忙しくあまり出かける余裕もなかったものですから、やっと週末、一息ついております。慣れないことは疲れますな。

 

今年は真間川を訪れることができました。一応出生してから数年住んでいた街ですから(この辺りではありませんが)、久々に訪れることが出来ました。

 

まあなんと雨に曇りにまた雨と…気が滅入るような天気ばかりで春休みは気持ちの浮き沈みが激しい人も多かったのではないでしょうか。筆者も例に漏れずその1人となっていました。

 

気を紛らすために日中は意味もなく家を出ておりましたから、非常に金欠でございます。日常サイクルから定期的な外出が消滅すると人間はどんどん廃れていくものですな。

 

天気の話題に戻りますが、よろしくない天気続きでなかなか春の暖かさを感じることが出来ていないこの頃です。春の陽気を待たずして、初夏の蒸し暑さを迎えようというわけでしょうか。この後も1日通しての晴れはなかなか少ないです。少し残念ですね。

今年は晴れの桜を拝むどころか、雨に打たれ地面に無惨に散る花びらを見る羽目になりましたよ。

 

 

 

すいみんぶそくでねむいです。

土日は9割ほど睡眠でコマを埋めようと思います。

それではおやすみなさい。

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