
雨上がり、ツンと鼻を刺す下水の匂い。
地元ということもあってどこか懐かしみを抱きます。

桜トンネルをはしれはしれ!

葉っぱ混じりの桜にはちょうちんが。
うすいピンクの花の額縁には紫を。



川縁を沿って桜が列を成します。


みな、綺麗だな、と足を止めていきます。この時間の流れを眺めているのは悪くありません。
しかし高所ではありますが、枝の手入れが行き届いていないようには思いました。部外者が簡単に口に出していいことではありませんが。
ゆっくりと流れる生活に、多くの人が訪れる春、曇り空の下にも、人の顔には晴れ間が見えた気がします。
かく言う私も、元々住んでいた近所とはいえ一端の訪問者に過ぎません。
しかし懐かしみを抱いた、2年ぶりの現場となりました。
おわり。

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