KS芝

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使用機材

  • D500
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  • E-3
  • AF-S 80-400/4.5-5.6G
  • AF-S 70-200/4G
  • AF-S 28/1.8G
  • AF-S 18-70/3.5-4.5G
  • AF 28-100/3.5-4.5G
  • AF 80-200/2.8D
  • AF 28-70/3.5-4.5D
  • AF 18-35/3.5-4.5D
  • Series E 75-150/3.5
  • Ai 300/4.5
  • SC-Auto 55/1.2
  • Q-Auto 135/2.8
  • Q-Auto 20cm F4
  • AF 17-50/2.8 (B005)
  • 28/2.5 (B02)
  • Z.D14-42/3.5-5.6

その他多数…

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  • 7/11 #2

    5320の1発目の記事となる記念すベき(?)初回。当時、16年前の一眼とキットレンズを片手に無光源闇鉄に挑んだと言うなんとも無理のある撮影だったが、結論から言えば、2つ、利点を得られた。

    一つ目は、当時経験値上げをしていた自分にとっては、“なんとなく”でうまく行っていた中での数少ない“思った通りにいかない一例”となった。これが後のプラン選択においても重要な経験になってくる。

    二つ目は、自分の機材のメリットデメリットを見つけ、自分が何を求めているかを再認識する機会となったこと。(こちらは比較的よくあったのだが。)

    撮影列車は1855T。222改正後に誕生した運用で、快速成田空港で馬込を出庫し、折り返し快特西馬込で入庫すると言う簡単なモノ。現在は53Tに運番を変えている。

    この列車、1825空港発と、かなり遅め。夏至付近であっても沿線での撮影が叶うのはせいぜい佐倉程度までであろう。 そんな列車をなぜ大神宮下で挑もうと思ったのか、全く記憶にないが、カーブ構図だから? 自分の考えに想像が及ばずむず痒いとこではあるが、記録とも言えない写真となった。

    当時、この写真を投稿したところ、フォロワーの少ないTwitterでも引用にて何か言われたことを記憶している。まあそら言われるわな、と思ったが、今ならもう少し上手くやっていることだろう。寧ろ今ならどう動くのか、ノープランでやってみたいものである。しかし5500ともなればLED表示機を止めることすら困難となるので上手い具合に処理をせねばならぬ。

    さいごに、222改正の55Tの運用表が記憶から消滅していたので、らっぷ様の運用表を参考にさせていただきました。(いつもお世話になっております。)

    おわり。

  • 7/18

    変則的なポイントを超えて来るは、見慣れた色の電車。日々変わる都会の狭間をトコトコと走る短い電車。走り続けて124年。人力鉄道から電車へ。さらに今度はワンマン運転化。

    見た目で大きな変化はない四半世紀でも、実は日々時代に合わせ変わって行く金町線。来年度にはピッカピカの新車が走る事になろう。それもまた時代なのだ。

    おわり。

  • 7/11

    乗務員が元気よく閉まる音を確認してから、チョッパのサウンドを響かせながら、またゆっくりと列車は加速してゆく。

    終点まではまだ半分以上。

    おわり。

  • 4月も半ばを過ぎ、まもなく5月。個人的にも忙しく、疲れきっており、平日は漏れなく部屋から動けずに居ましたorz

    そんな中、某氏から“芝鉄3500形運用開始10周年記念乗車券”の発売を知らされ、そういや乗車証明書も配ってたなあと思い、夜になってから重い腰を上げて遠く芝山千代田までお買い物に、、、

    まずは成田より快速特急(実質の普通)に乗り込む。

    3700形のふんわりシートに揺られ、成田を出発する。大体の乗客は成田で降りてしまうので、号車に1人きりになれた。

    成田の超高層の高架線をカーブしながら緩やかに降って行く。右手に見えるイオンモールはじめの建物が光り、まるで海の様に見える。筆者ば京成でもなかなか得られないようなこの車窓がお気に入りであるという余談も挟んでおく。

    列車は速度を上げ、幾つかのトンネルを超えると、駒井野信号場を通過。東成田方面に向かうため、あまり減速はしない。

    トンネルに入り、加減速を繰り返し…

    到着と同時に静かなホームに響き渡る電鈴を聞き終わると、ドアが閉まり、また電車は揺れ出す。ゆっくりと軋みを立てながらカーブを曲がり、突然、トンネルからの応答がなくなった。地上に出た。直ぐそこには空港滑走路が見える。

    芝山千代田到着

    前回は3688に揺られてやって来た記憶。

    サクッと切符を購入。ついでに乗車証明書も頂き、出場時には名物の連絡票をもらった。

    ※乗車証明書は20時までの配布だそうです。たまたまご厚意で頂けましたが、20時を超えての訪問の際は、ご注意下さい。(決して重ね重ねのお願いはしないこと。)

    ちなみにここ、唯一種別色が未更新なままで、通勤特急がオレンジ色となっている。しかしやってくる車両の表示は水色。

    車両も京成。乗務員も京成。でも駅は芝山。

    誰もいない折り返し宗吾参道行きに乗り込み、東成田を目指す。

    3798にさよならをし、窓口へ。とても丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。

    ドラマのワンシーンのような改札口。

    荒廃した世界に残った駅…というと失礼だが、とても雰囲気のある駅だ。確実に“何かあった”と実感させるそれは、好奇心と少しばかりの怖さをくれる。とても楽しい。

    歴代スカイライナーと空港輸送のポスター。

    ちなみにこんなところに歴代スカイライナーと空港輸送のポスターが掲示してある。こちらも興味深いが、何もない汚れた壁に突然このポスターが貼ってある光景は少し珍妙だ。更には空港駅という役割を失った東成田駅にこれを掲示するのは、幾らかの皮肉が込められているようでならない。いずれにせよ不憫だ。

    さて外に出てみても本当に何もなく、人が歩ける道もないので大人しく2ビルに向かうことにする。

    東成田⇔空港第2ビルを結ぶ連絡通路(約500m)

    さあ待ち受けるのはまたこのなんとも言えない好奇心をくすぐられる通路だ。この独特な雰囲気がとてもいい。窓一つない閉鎖空間には慣れない方もいらっしゃるだろうが、個人的には恐怖の中に若干の心の浮つきが生まれる。ここで何者かに追いかけられたら…走っても走ってもずっとループしていたら…などと想像してみる。少し楽しくなってしまう。

    500mというのは意外と一瞬で、すんなりと2ビルに着いてしまった。

    改札口にはスーツケースを持った客がたくさん。

    改札口に向かってみると、これはびっくり。21時にもかかわらず、かなり多くの人が。周りから聞こえる言葉は日本語ではない。おそらく中国語が多いであろうか。

    さて乗車電は再び3700形。嬉しい限りだ。本線経由には軽い荷物に人ばかりで、空港従事者の帰宅時間なのかな、などと想像してみる。乗車電に乗る一人一人と一緒に筆者もゆったりと座り、帰路に着く。

    おわり。

  • ご挨拶…

    皆様如何お過ごしでしょうか。新年度の生活にも慣れてきた頃と思います。この度、本格的にブログ開設をする事となりました。とりあえずはTwitterにて紹介させていただきましたが、こちらは公開状態なので、是非ともどなた様もご覧になっていってくださいな。更新頻度の保証はできませんが…

    日常の暇つぶし程度に覗いて行っていただけると幸いです。宜しくお願い致します。

    2023年4月18日 KS芝

  • 8/14
    D40+AF-S 18-55mm f3.5-5.6G ED ll

    この撮影から8ヶ月が回った。

    この頃は、今よりも純粋な感情と、朧げな知識を持っていたからこそ、手元の覚束無い当時にしかできない撮影があったのではと。そう思わせる1枚。

    今このカットを再現しろと言われても、同じように撮ることはできても、そこに込められる想いにはきっと大きな差が生まれるだろう。

    初心にかえる、というのはいつだって念頭に置きたいことの一つ。今日、再認識をした。

    おわり。

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