
長野発戸倉行き。
川中島駅にて。
もう1年前になるとは。
また訪れたいですね。こんどは温泉にも入りたいです。

ご覧いただきありがとうございます。不定期更新でだらだらと書いております。
レンズレビュー記事はこちら!
その他多数…


長野発戸倉行き。
川中島駅にて。
もう1年前になるとは。
また訪れたいですね。こんどは温泉にも入りたいです。


久しぶりのいつも通り。
帰宅客とは裏腹にゆっくりと走っていく。


澄み切った冬晴れの下、東へ。

終点まではまだ30分、成田へ向けて直走る。


暇さえあれば撮っているこの列車。
今日は白でした。
50/2は使っていて非常に楽しいです。

大神宮下駅から漫ろ歩きをする。

船橋大神宮を訪れてみる。そこらの灯籠や石像よりも、この小さな通り路に心を奪われてしまった。

お参りを済ませて歩道を歩く。ただの歩道でもカメラを向けてしまいたくなる。それ程に今日は、写真が撮りたいという欲望があった。

橋を渡ってみる。はまちょうばしと言うらしい。
意外と通行はあるようだ。人口密度と街の忙しなさはやはり比例している。

この先は海につながっているからなのか数多く船が止まっている。動く気配はないけれど。
そんな止まった時を裂くようにカモが川を横切る。

こいつは黒い。藻を食っているみたい。

人気の無い船着場。

もう少し奥まで来てみた。伽藍堂な商店街。人通りはあるけれど、人気はない。静まり返っても確かに動いている。


駅の方まで戻ってきた。こちらは随分と騒がしい。雨上がりのにおいがする。
橋を隔ててまるで世界が変わっているよう。

商店街ではないけれど、お店もちらほらとある。忙しない都会の空気を感じたけれど、場所によってマイペースに時間が流れている。そんなふうにのんびりと素早い街だ。
今回の使用機材
Nikon D500
Nikon D600
AF-S 70-200mm f/4G ED VR
Ai AF 105mm f/2.8S
Ai AF 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED
New Nikkor 35mm f/2.8
Nikkor-H 50mm F2
この記事は筆者の気になった駅の周りを散歩して周り、独断と偏見で書き上げた記事です。
筆者が見つけた視点を共有したくなった時に執筆されます。
おわり。

外は向かってくる風が寒いです。
遂に2024年になりました。
今回は…

Ai AF Micro-Nikkor 105mm f/2.8sです。去年の8月に旅行先にて破格だった良品を衝動買いしたものです。
D600で見ていきます。ピクチャーコントロールはスタンダード、無記載は5050KでRAW現像しています。

開放です。良い線の出方だと思います。看板には若干の色収差が確認できますが補正の範囲内でしょう。

開放で手前ボケの状態です。自然な部類でしょうか?

安全を確認して、f/4.5時です。

距離をとってf/6.3です。遠景では1段以上絞ってやると安定します。

これだけD500です。f/3.5にて。逆光への耐性はほどほどにあります。WB失念しました…
1段絞っただけではハイライト部分の色収差が抜けきりません。

一段絞って寄ったものです。これが本来の使い方です。
このレンズは、開放から概ね実用的であり、シャープネスも充分です。しかし、世代ですから色収差が乗っかります。絞りを開ける場合はソフトでの修正を前提での使用をお勧めします。流石に前回紹介した135mmよりマシですが…
そしてマイクロレンズですから、遠景に対するピント合わせが苦手です。ピントリングが1mmでも動けばピントがずれます。
また筆者の個体ではAFもそれほどの打率ではなかったので、ピント合わせにて苦労した記憶があります。故に速写性はありません。
フォーカスリミッターがついています。常にかけておくことをお勧めします。少しは速写性に貢献するでしょう。何かの拍子にピントリングが最短側に行ってしまうと終わりです。
以下がピントリングの様子です。


かなり伸びますし、回す量も多いです。
この世代では、他に105mmはDC-Nikkorのみですから、通常用途の105mmはこのレンズ(SタイプとDタイプ)のみです。予算があるならVR付きのGタイプをお勧めしますが、予算が少ない場合は充分候補に上がってくる玉だと思いました。
このレンズはニッコール千夜一夜物語でも紹介されていたりします…
おわり。