KS芝

ご覧いただきありがとうございます。不定期更新でだらだらと書いております。

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  • AF-S 80-400/4.5-5.6G
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  • AF-S 28/1.8G
  • AF-S 18-70/3.5-4.5G
  • AF 28-100/3.5-4.5G
  • AF 80-200/2.8D
  • AF 28-70/3.5-4.5D
  • AF 18-35/3.5-4.5D
  • Series E 75-150/3.5
  • Ai 300/4.5
  • SC-Auto 55/1.2
  • Q-Auto 135/2.8
  • Q-Auto 20cm F4
  • AF 17-50/2.8 (B005)
  • 28/2.5 (B02)
  • Z.D14-42/3.5-5.6

その他多数…

投稿一覧はこちらからどうぞ。
  • 日は翳り、光が目を覚ます。

  • NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8

    忙しいです。写真を撮りに出る暇がありません。

    あまりブログを書く暇もないので、間に合わせで近所のネコ様で勘弁ください。

    また出かけたら書きます…

  • レンズの社説 8本目

    最近は特に風が強いですね。

    寒すぎるとまた撮影への意欲が下がっていきます…

    またレビューです。今回は…

    Ai Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5です。

    いつも通りD600で見ていきます。ピクチャーコントロールはスタンダード、LightroomでRAW現像しております。

    1/1250sec f/3.5 ISO100 (35mm)
    SD 5000K

    広角側の開放からです。解像は充分ですが、まず目に付くのは周辺減光ですかね。

    1/100sec f/4 ISO160 (70mm)
    SD 5500K

    わずかに絞ってテレ側です。

    1/1000sec f/3.5 ISO160 (70mm)
    SD 5000K

    こちらもテレの開放。距離がある状態。程よく緩いです。ですが芯があります。

    1/750sec f/4 ISO200 (35mm)
    SD 5000K

    広い方で逆光。このレンズは7枚絞りです。

    1/500sec f/11 ISO250 (35mm)
    SD 4750K

    こちらは直接太陽光を浴びせていない状態。絞り込んでいます。

    1/500sec f/3.5 ISO100 (70mm)
    SD 4300K

    ピントの距離が近いと開放でも線がしっかり出ます。最周辺まで気にしなければf/5.6あたりから実用と思います。

    1/500sec f/4 ISO125 (50mm)
    SD 4500K

    中域でそれほど良い作例がなかったのでこれを。


    さて…

    まとめましょう。

    特に大きなクセもなく、マトモくんな感じです。それも大三元の標準を担っていたレンズですから当然と言えば当然ですが…

    開放でも中心の解像感がよく、あとは適度に絞り込んでボケの線のコントロールで攻めていく玉かと思います。

    逆に周辺を気にする場合には絞り込む必要があります。(特に遠景)

    わかりやすいところでは最短が1mですので、それほど寄れません。これを求めるのであれば後継のAi-S35-70/3.5へ行くのが賢明です。

    フィルター径もこのレンズは72mmと大きいです。こちらもAi-Sでは62mmへと小さくなっていますから、基本的にはAi-Sに行くのが賢明と感じます。

    しかし、Ai-Sに比べてこのレンズは圧倒的に見かけます。(個人的な感覚)

    大体カビの生えた個体がよく転がっています。もし本気で欲しいのであればAi-Sで良い個体を探し、それでもダメならこのレンズ…という形が望ましいと思います。

    さらに後継のAF35-70/2.8が脅威的にクモリやすいのもあって需要は一定数あると思います。デジタルの部分は何一つないため、バックアップ要員で連れて行くのもよし、急ぎのない撮影で荷物を減らして行くためにつけっぱなしの一本にしておくのもよしだと思います。

    総じて画質とのバランスが良いので使っていて大きくストレスのない玉です。ニコンらしいと言えば一言で片付きます。(わかりやすい逃げ)

    それほどコストかけずに頃の良い標準を探している方にはお勧めしたい一本です。そこらのf値の変わるズームレンズより数段お勧めです。

    • 焦点距離…35~70mm
    • 開放f値…f/3.5
    • 最小f値…f/22
    • 絞り羽根…7枚
    • 最短撮影距離…1m(全域)
    • レンズ構成…9群10枚
    • フィルター径…72mm
    • レンズフード…HK-4
  • 銚子へ行ってきた。

    先日、弾丸でプラン立てをして銚子へ出向いてきました。

    構想が出たのが金曜日、実行が日曜でした。

    3640F

    まだ日が昇る前です。

    成田線経由の銚子行きを見送って総武本線経由の銚子行きに乗り込みます。

    325M

    ボックス席を確保して銚子を目指します。

    日の出を車内から見届けます。

    334M(対向)

    そこそこ頻繁に交換をします。

    到着してもゆったりしてる暇はありません。さっさと乗り換えます。

    2002Fが見えた瞬間、やる気が満ちました。

    なんとも雰囲気のある車内です。しかしながらドアチャイムは新京成です。

    なかなか乗車していて楽しい路線でした。

    景色もさまざまで、特に目に入るのはキャベツ畑ですね…

    そこら辺の畑に普通にキャベツが植ってます。


    灯台にも行った。

    銚子といえばの犬吠埼灯台へ。

    いかんせん風が強すぎて大変でした。(海もそこそこ荒れていました。)

    灯台の上からです。

    海が広いです。東京湾ではなく、向こう側はアメリカまで陸地がありません。そこそこに抜けが良いですね。


    大概の場面はフィルムで撃ってしまったのでデジを起用したのが編成撮りと軽いスナップばかりです…

    少しだけカットを供養しておきます。

    有名撮影地のあそこです。

    車内からこちらへ、醜くスマホを向けてきた人間がおりましたので、ここのカットが没となりました。

    人を撮っていいのは撮られていい覚悟のある者のみです。(どこかで聞いたようなセリフ)

    こちらが撮影していると認識すれば、自ずとファインダーを覗きますから。だからこそ、こちらも銃口管理には注意を払います。

    皆さんも気をつけましょう。

    構内踏切から安全を確認して撮影

    笠上黒生での発車シーンです。交換がある時間に到達できればそれ以上のことはありませんでした。

    ここでは70-200で押し込むデジタルと、標準で簡単に攻めるU2の組み合わせで撮影しております。


    いやはや…

    千葉県民でさえなかなか遠いです。2時間半で到達して最速ですので、軽い旅行といっても差し支えありません。

    また光線が変わったら訪れたいですね。

    訪れる方に一つ注意したいのは、犬吠駅周辺は全くもってコンビニがありません。君ヶ浜駅近くまで歩くことになりますので要注意を。

  • 記憶のひきだし #4

    どうやらここは光景が変わってしまうようです。

  • 光の裏を捉えろ。

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