KS芝

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  • 探訪録#5-① 東京都葛飾区立石

     

    難しい。

     

     

    漫ろ歩きで出そうか迷いました。しかし、語るには余りに難しいです。経過を追っていない以上、その一時しか捉えられないという点において筆者はどうしても納得することができませんでした。今回はあくまで探訪録としてこの記事をはじめます。ご了承を。

     

     

    スカイツリーを望みながら。

     

     

     

    この先に繋がるはずの未来はもうそこに在る。

    きっと今しか見られない光景。流れる景色が変われば、流れる有象無象も変わってゆくのだろう。これもただの有象無象か。

     

    下り線仮設ホームだろうか。通るたびに、“いつになったら進捗が見えるんだ”と数年間散々思っていたのに、いつの間にかこうなってしまった。

     

     

     

    密度があるからこそ超広角の出番が多発した。狭く広く抱えることの難しさを今一度思う。

     

     

     

    さあ疲れた。残りを後半に託し、眠りに就こうと思います。

     

  • 1st anniversary

    気づけば1年を迎えていました。

     

     

    何をやろうか考えましたが、何か特別な事をするのも柄に合わないなあと。

    しかし少しだけ今後の話でも。

     

    これまでのサイトアイコンです。1年前に撮影した写真を何気なく選んだものですが、今となっては思い入れのある少し特別な写真です。平凡な日常ですが、うちらしくそれをチョイスしたのが良かったなと、今となって思います。

     

    なんだかんだ、不安定なスタイルのままダラダラ続けてきましたが、最近になってやっとシリーズ記事やレビュー記事など、“らしく”なってきたなと感じている次第です。

     

    この一年でカメラ関連、鉄道関連においても、大きく進捗がありました。様々な方にお世話になったのはもちろん、沢山の関係を持つことができ大変光栄でございます。

     

    これからもKS芝として、少しずつでも進捗のあるブログを目指してマイペースに続けていきたいと思います。仕事ではありませんから、ただの趣味ですから、あまり高い目標は持たずに。自分が楽しめるように、続けていきたいと思います。現にこの一年は、これを書いていて楽しくない瞬間はなかったと思います。

     

    ちなみにお気づきの方も居られるかもしれませんが、サイトの外観を少しばかり変えてみました。おかげさまで死ぬほど見にくいフォントになってしまったことをお詫びいたします。どうにか弄りたいと思っているので、最悪の場合はまた前のテーマに戻そうかと思っています。

    あとはサイトアイコンを変えてみました。これもあまり難しいものにはせず、“これがいいか”と思ったものにしました。

    ドメインは変更しておりません。今まで通りですのでご安心ください。

    あとは…投稿される画像の画質が少し向上しました。レンズレビューなどよりお役に立てればと思う次第です。余り拡大すると粗が見えるからだめです。(汗)

    もう一つ。投稿カテゴリーに“全て”を追加しました。近々そこより全ての記事を参照できるはずです。

    以上、地味な変更点でした。

     

     

    実を言うと一年ピッタリの日は4/16でございます。当の本人はすっかり忘れてNIKKOR-Q Auto 135mm f2.8を久しぶりに持ち出してテンションを上げておりました。これ程までにマイペースな当ブログを、これからもどうかよろしくお願いいたします。

     

     

     

     

    2024年5月4日

    KS芝

  • 探訪録#4 東京都中央区日本橋

     

     

     

    やけくそです。35mmだけつけてISOをオートにして回してきました。

     

    疲れました。

  • Nikon Z を探る
    Z5 + FTZ ll + Lens Series E Zoom 75-150mm f/3.5

    先日機会を頂いて数時間ほどZ5とFTZ llを借り受けて試運転させて頂きました。

    またさらに別日、Z6 llを借り、こちらも少々試運転してきました。

     

    NikonZシリーズとしての感想をまとめていきます。

     

     

    1.小さい軽い

    取り回し◎です。FTZがデカく思えるほどです。このサイズ感でフルサイズセンサーですから、文句ありません。Z24-50などであればさらに小さいのでしょうな。

     

     

    2.EVFってどうなの?

    結論から申し上げるとレフしか使っていない筆者は、撮影結果を反映するファインダーはただただ驚きです。ファインダーを覗くだけで適正露出をすぐ出せるんですから。露出計と違って結果が見やすいのに加え、アンダーやオーバーで出したい場面でもすぐに自分好みに出すことができます。

     

    電子ファインダーの欠点を挙げるとすれば、F値の若いオールドなどをつけると、開放のポワポワがファインダーに反映されるところでしょうか。光学ファインダーよりも顕著ですから少々気になります。

     

    3.汎用性は高い

    Aiレンズが連動出来なかったり、ボディ側に依存するレンズはAFが使えなくなったりする訳ですが、CPUがあればExifは残りますし、焦点距離の登録及びボディ内手ぶれ補正の使用ができます。

    特にどんなレンズでもボディ内手ぶれ補正が使えることに感動しております。EVFと合わせて、低照度の場面でも撮影がより容易になりそうですね。

    そして何よりフォーカスピーキング機能。感動しました。もう三角と丸のマークを見ながらチマチマやる必要はありません。昼行であれば大してピント合わせは苦労しませんが、確証を得るためのツールとして非常にありがたいです。また、マイクロレンズのような遠距離のピント合わせを得意としないレンズでは特にお世話になりました。

     

     


    以下は少しだけZ5としてのインプレも残します。

    1.AFまわり

    Z5とAF-S 70-200/4Gとの組み合わせでは大方問題はありませんでした。FTZを挟んでいるものの、特に気にせず使えます。

    しかし動きものとなれば話は変わります。

    一眼レフほどのAFの強さを求めてはいけません。特に筆者の場合ではD500のグループエリアAFとの比較になりますからね。

    Z5としては、一桁機の設計最高速度が120km/hならば、Z5の設計最高速度は100km/hと言ったところです。どう頑張っても120km/hは出せないけど、きっちり100kmまでは申し分ない性能を出してくれます。これ以上を求めるならZ6、7へどうぞと言うことでしょう。

    Z6llに関しては、バッテリーグリップのバフもあって長い玉の運用にも向きそうです。最も大人しいものにはAFを外さないの認識で行けます。

    しかし、画像処理エンジンには慣れませんね。

     

    2.高感度

    未調査につき口出しはしません。展示機でしかテストしたことがありません。

     

     

    このカメラはセンサーサイズが売りのカメラでしょうから期待していい箇所は少ないです。しかし、出来る範囲のことはほぼ完璧にこなします。そこは期待して良いでしょう。

     

    総じてZとは何だ?

    小さいなりに、使う人間のことをよく考えられた構造体であることも言うまでもない事実です。この辺りはヨドバシ写真マガジンのNikon Z特集をご参照下さい。

    ニコン Z 特集 – 堪能!Zの世界

    小ささとトレードオフになった部分は殆どないです。寧ろ、Z5はD610の後継機でしょうし、Z6はD750の後継機でしょうから、より進化していると言えるでしょう。

    正直な話、Zマウント機というだけでかなり大きな利点でしょう。またZ5、Z6、Z7、Z8、Z9それぞれの長所がある訳ですから、自分のニーズで機体を選ぶことできっと素敵な撮影体験がそこにはあります。

    ここまでの互換性を確保している訳ですから、Fマウントからの乗り換えも容易です。AFが使えない等、多少なりとも不便な部分があれど、高性能なボディにて手持ちのレンズが使用できることはこれ以上なく素晴らしいことです。

    上げ始めるとキリがないんですが、Dシリーズでは出来なかったことが、次々とできるようになっていったわけですから、必ず強みがどの現場でも現れるでしょう。

     

    ただ机上のスペックだけじゃない、根本からが一眼レフとは違うカメラです。

    “なんかちっちゃいくせに滅茶苦茶に便利で性能高いやつ”

     

    執筆中にニコン公式によるレフレックスニッコールの煽りである“小さな巨人”ってのを思い出しました。

    小さいながらも巧みな技で一桁機に引けを取らない性能を持ち合わせていると思います。実際USB給電もボディ内手ぶれ補正も一桁機には出来ない芸当です。

     


    以下Z5及びZ6llでの作例を少しだけ供養しておきます。

     

    1/640sec f/2.8 ISO100
    SD 4350K +マゼンダ
    Z5 + Ai Nikkor 35mm f/2.8
    1/640sec f/3.5 ISO100
    SD 5050K
    Z5 + Les Series E Zoom 75-150mm f/3.5
    1/200sec f/3.5 ISO500
    SD 4800K
    Z6 ll + NIKKOR Z 28-75mm f/2.8

     

    最後に、Z5とFTZllをお借りした ある氏 、及び、Z6llと各種レンズをお借りした某氏のご厚意にこの場を借りて感謝申し上げます。

  • 探訪録#3 千葉県市川市北方

    雨上がり、ツンと鼻を刺す下水の匂い。

     

    地元ということもあってどこか懐かしみを抱きます。

     

    桜トンネルをはしれはしれ!

     

     

     

    葉っぱ混じりの桜にはちょうちんが。

    うすいピンクの花の額縁には紫を。

     

     

     

     

     

    川縁を沿って桜が列を成します。

     

     

     

    みな、綺麗だな、と足を止めていきます。この時間の流れを眺めているのは悪くありません。

    しかし高所ではありますが、枝の手入れが行き届いていないようには思いました。部外者が簡単に口に出していいことではありませんが。

     

     

     

    ゆっくりと流れる生活に、多くの人が訪れる春、曇り空の下にも、人の顔には晴れ間が見えた気がします。

     

     

    かく言う私も、元々住んでいた近所とはいえ一端の訪問者に過ぎません。

     

    しかし懐かしみを抱いた、2年ぶりの現場となりました。

     

     

    おわり。

  • 晴明の候

    七十二候では今日は“鴻雁北(こうがんかえる)”に分類されるそうです。

     

     

    4/8頃までの玄鳥至(つばめきたる)とは相反し、それまで日本にいた雁(がん)たちが、シベリアへと帰っていく期間のため、そのように呼ばれています。玄鳥至(つばめきたる)はそのままの意です。雁(がん)と言えば、小学校の国語で出てくる“大造じいさんとがん”が思い浮かびます。習った人も多いことでしょう。なんと40年以上前から教科書に掲載されている教材なんですね。

     

    さて前置きが長くなりました。4月も中頃を迎えようとし、新学期にも慣れ始めた頃でしょうか。今年は異例の開花遅れにより、4月に入っても様々な場所で満開の桜が見受けられました。

    筆者も時期柄かなり忙しくあまり出かける余裕もなかったものですから、やっと週末、一息ついております。慣れないことは疲れますな。

     

    今年は真間川を訪れることができました。一応出生してから数年住んでいた街ですから(この辺りではありませんが)、久々に訪れることが出来ました。

     

    まあなんと雨に曇りにまた雨と…気が滅入るような天気ばかりで春休みは気持ちの浮き沈みが激しい人も多かったのではないでしょうか。筆者も例に漏れずその1人となっていました。

     

    気を紛らすために日中は意味もなく家を出ておりましたから、非常に金欠でございます。日常サイクルから定期的な外出が消滅すると人間はどんどん廃れていくものですな。

     

    天気の話題に戻りますが、よろしくない天気続きでなかなか春の暖かさを感じることが出来ていないこの頃です。春の陽気を待たずして、初夏の蒸し暑さを迎えようというわけでしょうか。この後も1日通しての晴れはなかなか少ないです。少し残念ですね。

    今年は晴れの桜を拝むどころか、雨に打たれ地面に無惨に散る花びらを見る羽目になりましたよ。

     

     

     

    すいみんぶそくでねむいです。

    土日は9割ほど睡眠でコマを埋めようと思います。

    それではおやすみなさい。

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